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2007年12月12日 (水)

Bat For Lashes

< 2007. 06. 23 @ Glastonbury Festival '07, John Peel Stage>

惜しくもマーキュリーの受賞は逃したのであるが、Bat For Lashes 。巷の評価はアーチストとしても、お茶の間からも(最近の女性アーチスト・ブームの一環で)なかなか高いようだ。www.myspace.com/batforlashes  www.batforlashes.com 一般の新聞紙上にも、よく登場するようになってきた。

ちょうど今年のグラストンべリー・フェスティバルの時期に出されたシングル [What'a A Girl To Do] が「お茶の間」に浸透する第一弾だったように思う.。このプロモビデオは、間違いなく2007年のベスト・ビデオ候補だろう。それまで何曲かのシングルを耳にした記憶はあったが、グラストンベリーでお目当てバンドのひとつになったのはこのビデオを見たのが直接のきっかけである。

事前の知識・情報もなく観た彼等のステージは、なかなか圧巻であった。メンバーのいでたちやステージ装飾など、予想していなかったぶん新鮮に楽しめた。フロントを勤めるNatasha の「フツーの服に不思議な帽子」というバランスも面白かったです。一方、音の方だが演奏自体も意外な迫力にあふれていた。[What's A Girl To Do ] も大音量のライブで聴くと、一味もふた味も違った魅力のある曲であることがわかったのは大きい収穫だ。

ところで、パキスタン系ということで取り上げられることの多い Natasha ではあるが、振り返ると南アジアをルーツにする英国人ミュージシャンはなかなか個性があって優れた連中が多い、と思う。古くは Monochrome Set の Bid とか、Asian Dub Foundation、そして言うまでもなく Corner Shop などだ。Natasha を含めて共通しているのは、その音楽ジャンルにかかわらず、あまり汗かきな感じがしないことだ。涼しげに音楽をやっているのがカッコよさげな人たちだまあ、と個人的に思うのである。

ところが、同じ南アジア系でも MIA はかなり汗まみれな感じがして暑苦しい。インド系で、見た目も暑苦しそうだと、本場感があって辛いです。音楽的にもあまり好きでない。Bat For Lashes も、このまま涼しげにがんばっていってもらいたいものである。

Bfl 

BBCのページより。@Glastonbury '07 。よくビョークの音楽にたとえられるが、北欧の人間ではなく南アジア系のヒトがやるところに魅力を感じる。

● Bat For Lashes その2

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