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2008年11月 4日 (火)

Envelopes

< 2008. 05. 15 @ Hectors House, Brighton, The Great Escape '08 >

年甲斐もなく、今更 Wii のマリオ・カートにはまっている。

「いまさら」なのには言い訳があって、フランスでもイギリスでも商品が売り切れで手に入らなかったのだ。そこで、困っているオレの姿を見かねた友人が、日本からの手土産で持ってきてくれたのだが、自宅にある「欧州用」Wii のマシーンに日本からのソフトを入れこんでも、ウンともスンとも絵の出てこなかったときの衝撃は、筆舌につくしがたいものがある。日本と欧州、ソフトに互換性がまったくなかったのだ。

それからしばらくは、悔しさを振り切るかのようにほかのゲームソフト(英国で購入)に没頭していたわけだが、ふと気がつくとさすがにここフランスでも普通に手に入るようになっていた。そこで相当出遅れた感はあるがものの、いまさらながら始めたのだが、当然のように面白くてはまってしまったのである。ちなみにオレの愛用キャラは「きのこ」→「おばけ」→「さる」という変遷をたどっている。オレの一番のお気に入りは、「さる」がびょよよ~んとでかくなったときに、くるっとうしろをふり返る瞬間だ。ふり返られた相手は、ちょっとばかり神経を逆なでされるに違いない、と思う。

さて、とはいえ、50歳近い分別あるべきサラリーマンが毎晩自宅でマリオカートに励んでいる姿は、冷静に考えるとさすがに恥ずかしいものがある。最近ではライブ道よりもマリオ道になっているのもちょっと問題かもしれない。そんな一方で、日本のゲームサイトに「世界一のマリオカートファンと自負するミュージシャン」と紹介されている Envelopes についてもいかがなものか、とは思うのだが、まあオレに言われたくはないだろう。www.myspace.com/envelopes 

すでに今年日本でもライブを行なっているので目にしたヒトもいろだろう。年の頭ころから話題にはなっていたので、ブライトンの Great Escape '08 で足を運んでみた。

音の方向性は好きなバンドなのだが、いかんせんこの夜は会場が混みすぎていたし、ステージの造形・つくりも良くなかった。加えてフランス人ボーカリスト、オードリー嬢の背丈がちっちゃ過ぎた。おそらくはオレの1~2メートル先で歌っているのには違いないのだが、ついに姿を一度も拝むことなく演奏は終了した。もうすこしコンディションの良いときに雪辱を晴らしたいと思ったことだけが彼らのライブに対する印象であった。

だが上のサイトを読む限り、彼らのアルバムはマリオカートとともに完成した、ということらしく、マリオ道修行中の今だと、オレももうすこし親近感を持ってライブを楽しめたかもしれない、とも思った。もっともオードリーが「ピーチ姫」を操っていたりすると、オレにとってガゼンいやなやつに早がわりしてしまう可能性もあるのだが。大人気ないが、ピーチは憎い。よく「さる」を突き落とす。

Envelopes_jpg

@ Hectors House

当日のオードリー嬢。Flickrより拝借。この日の観客は、この撮影主のようにアップで写真を撮れた人か、オレのように1ミリも姿が見えなかったか、のどちらかだ。ピーチ姫というよりは「きのこ」に近いビジュアルは、好感がもてる。

ところで NME誌を読む限り、今一番マリオカートにハマッているミュージシャンは、まんま「ゲーム中の自分の姿」をジャケットにした Ladyhawke に相違ないだろう。同誌のインタビューによれば、彼女の愛用キャラは「ヨッシー」だと。ピーチの声にはむかつくそうだ。

Ladyhawke

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